やはり俺の人生は間違っている

37歳独身男のブログ。孤独のグルメ、独り酒場放浪記など

Praia~O monstro dentro do mar 稲川淳二「海に潜むもの」

Recentemente eu conheci um amigo. A profissão dele é bonzo de templo de budista. O passatempo dele é surfe. Ele é muito jovem. Nós vamos surfe ao mar juntos. Os membros foram 4. Nós dirigimos carro. Dentro do caminho, ”Vamos almoçar e entramos ao restaurante.” Dona do restaurante nos dou garrsfas de água. Mas as garrafas foram 3. Fartou 1a gaffa de água. Meu amigo não recebeu água. Ordenei a dona ”Mais uma água, por favor!” Dona nos deixou mais uma água. Nós dissemos, ”Você é timido, como se não existe aqui.” Por isso, você não recebe água. Todomundo ordenou curry. Nós 4 pedimos 4 currys á dona. Mas currys veram só 3. Depois de ele não receber água, ele não recebeu curry, também. ”Você não existe aqui?Não recebeu água e curry.” Nós sorrimos.

 

Depois do restaurante, fomos ao mar e surfamos. Quando nós voltamos á terra, na praia tive só 3. O cara que não recebeu curry, não voltou. ”O que aconteceu com ele?” ”Não sei. Está nadando sozinho?” Nós jogamos surfe. O sol desceu e nós  voltamos á praia. Ele ainda não voltou. ”O que aconteceu com ele? Ele ainda não voltou?” ”Acho que ele está paquerando bonita?” ”Ele é bonito.” ”Se ele não estiver aqui, ele vai ao hotel. Agora, nós vamos ao hotel! ” ”Ele é OK?” ”Talvez ele sabe onde hotel é.” ”Mas tenoho preocupação com ele.” ”Ele é talvez OK. Ele está paquerando.” Excet ele, nós jantamos no hotel. Depois de jantar, ele ainda não voltou. Nós bebemos e dormimos.

 

Na madrugada, ”Boa noite. Conhecensa.” alguém esteve perguntando e batendo a porta na fola. Quando abri a porta, dona de hotel esteve aqui. ”Desculpe, madrugada. Agora polícial vem aqui e chame alguém desta sala. quem pode chamar?” O bonzo disse, ”Eu vou.” Ele perguntou a polícia, ”Por que polícia nos chama?” Polícia respondeu ”Desculpe, você acha que amigo não voltou ao hotel ainda, não é?” Respondeu ”Tá certo. O que aconteceu com ele?” Polícia  respondeu, ”Estamos interrogando. Vamos ir á delegacia juntos, por favor!” Na conclução, fomos á delegacia. No caminho da delegacia, nós perguntamos a polícia, mas ele não respondeu nada.

 

Depois de chegar á delegacia, o polícial disse, ”É difficil para explicar, ele está aqui.”Por que ele está aqui? Ele está com acidente?” Polícial respondeu ”É feliz que ele não seja seu amigo. Um cadáver foi descoberto na praia. Verifique, por favor!” Depois do restaurante, nós se não encontramos. Achamos que ele estava paquerando. Não podemos crer. Nós entramos a sala de cadáver e encontramos um saco como  a boneca grande. Achamos que o saco é granade. Polícial nos perguntou, ”Verifique, por favor!” O bonzo respondeu, ”Entendi. O cadáver é meu amigo. É certo. Ele é meu amigo.” Ele perguntou á polícia, ”Por que ele morreu?” Polícia respondeu, ”Ainda não sei. Se fizer autopsia, alguma verdade vai ser revelada, mas ainda não.” Perguntou, ”Ele morreu por causa de se afogar no mar?” Respondeu, ”Acho que ele se afoga no mar.Talvez differente.” Perduntou, ”Ataque cardíaco?” Respondeu, ”Talvez ataque cardíaco.” Perguntou, ”Como ele foi discoverto?” Respondeu, ”É difficil para explicar.” A explicação de polícial foi ruim. Un dos meu amigo disse,”O saco de cadáver é grande, não é?” O bonzo perguntou a polícia, ”Posso verificar este cadáver completamente?” Respondeu, ”OK, por favor.” Quando nós abrimos o saco, estevem 2 cadáveis dentro do saco. Avelha estava pegando a pé de meu amigo. Perguntamos a polícial, ”O que é isso?” Respondeu, ”Na verdade, sacemos esta velha. 4 dias atrás, ela sumiu com certeza.” Perguntamos, ”Por que ele não fugiu?” Respondeu, ”Ela já morreu 4 dias atrás. Por que o cadárvel pode pegar á pe dele? Nós não sabemos também, por que.”

 

 

 

海に潜むもの

 

割と最近になって親しくなった方なんですが、この方はお坊さんなんです。

このお坊さんというのは家が代々お寺ですから、いわば若旦那なんですね。

それで、この人サーファーなんです。

家は坊さんなんですが、そういう仕事ばっかりやっちゃったりして、非常にお坊さんとは思えないようなまだ若い人なんです。

それで、ちょっと前まではお坊さんの仕事もしてなくて、イケイケのサーファーだったわけですから、仲間で集まって、ちょっと行こうという話になった。

それで集まろうという話になったら、自分を入れて4人が集まった。

その4人で車に板を乗せて出かけて行った。

行く途中に「何か食っていこうや」という話になり、道路沿いのレストランに車を停めて入った。

「いらっしゃいませ」と女の店員さんが来て水を置いていったんですね。

そしたら、その水が3つしかない。1人分足りないんです。

1人の友達のところに水がないんだ。

「お姉さん、水もう一つね」というと、お姉さんは水をもう一つ置いていった。

それを見てみんなで「お前存在感ねぇな。水もこねーよ」と笑ったというんです。

それでみんなで同じものを頼んだ方が早いという理由で、みんなカレーを頼んだ。「お姉さん、全員カレーね」と注文すると、カレーが3つしか来ない。

「お前さ、絶対的に存在感ねぇよ。水も来ないし、カレーも来ないんだもん」とまたみんなで笑った。

 

それで腹ごしらえして海に行き、みんなで早速サーフィンをして盛り上がった。

陸に上がると、3人しかいない。

例のカレーがこなかった奴が上がってこないんです。

「おい、アイツどうしたんだ?」

「さぁ?まだ泳いでいるんじゃないか?」

そういって、一息入れると、また皆でサーフィンをしに行った。

もうだんだん日が傾いてきたので、皆陸に戻ると、またそいつが来ない。

「おい、アイツどうしたんだ。さっきからずっといないじゃないか」

「どうせナンパでもしてるんじゃないか」

「あぁ、あいつは結構モテるからな」

「どうせいなかったら宿に来るだろうし、もう夕方だから先に宿の方に行こうぜ」

「大丈夫かな?」

「大丈夫だよ。旅館の場所も知ってるんだからさ」

「でもちょっと心配だな…。」

「どうせナンパでもしてどこかにしけこんでんだから大丈夫だよ。心配いらないって。」

それで皆はそいつをおいて宿に行ってなんやかんやしていると夕食の時間になった。

「あいつ、本当にどうしたんだろうな」

「夕飯にも戻ってこなかったな」

「なんかあったんじゃないか?大丈夫かな」

「大丈夫だよ、どうせナンパが上手くいってどっかにしけこんでんだから、朝方になったら帰ってくるよ」

それで皆、そいつのことを放っておいて寝ちゃった。

 

夜中になったら部屋の外で「すみません、すみません」と声が襖の向こうから聴こえる。

「はいなんでしょうか」と襖を開けると、そこには旅館の女将が立っていた。

「すみません、夜分遅くに。実は今警察の方が来られていて、こちらの部屋の責任者を呼んでくださいと言っているんですけども、どなた様をお呼びすればよろしいでしょうか?」

そのお坊さんはは起きていたものですから、「じゃあ私が行きます」といい、警察のところへ行った。案内されて玄関先まで行くと、警察の男の人が立っていて。「恐れ入りますが」といいながら警察手帳を見せた。

「それで、警察の方がどういった御用でしょうか」

「あの、唐突な質問で申し訳ないんですけども、ご友人の方が1人、お戻りになっていないんじゃないでしょうか」

「確かに戻っていないですね。アイツもしかして、何かやったんですか?」

「あの・・・そういうことでしたらお話しますけど・・・我々、ずっと調査をしてまして、そうしましたらこんな遅い時間になってしまい申し訳ないんですけども・・・。夜中で申し訳ないんですが、ご足労お願いできませんでしょうか」

と警察の方が言った。

それでそのときにお坊さんは(これはただ事じゃない)と思い、後の友人2人を起こし、事情を説明した。

2人は寝ぼけており、急に起こされて機嫌も悪いんですが、「今警察が来てて」と事情を説明し、その警察官と3人で一緒に出かけていった。

道すがら、「事件なんですか」と聞いてもその警察官は何も答えない。

理由も話してくれない。

ただ警察官があまり良い表情をしていないんで、これはあまり良いことじゃないんだろうな・・・と思った。

それで、車を降りるときに警察官の方が非常に言いにくそうにしつつ

「あの、申し訳ないんですが・・・こちらに安置されています・・・。」

と言った。

「えっ、安置されているってどういうことですか?死んだんですか?」

「いや・・・お友達じゃなければいいんですけども・・・海で死体が上がりまして。ご確認いただければと思いまして、お呼びしたんです」

警察官のこの言葉で3人は驚きましたよね。

そのカレーライスが運ばれてこなかった友人とは昼間から会っていないわけですから。

言われてみれば死んでもおかしくないわけなんだけども、皆てっきりナンパでもしているんだと思っていましたから、信じられないんですよね。

部屋に入りましたら結構広い部屋で床がコンクリートで、ベットがある床にクッションのようなものが敷かれていて、その上にブルーシートが敷かれていて、人形のようなものが寝かされていたそうですよ。

でも3人はそやっぱりそれが自分の友達だということが信じられない。

それでそのブルシートを見て不思議に思ったのが、普通、人一人分の大きさというのは決まっているじゃないですか。ところがやけにそのシートは、「長い」というんです。

(随分長いシートだな)と思った。

そういうふうに思っていましたら、警察の方が「申し訳ないですが、ご確認いただけないですか」と言った。

「わかりました」といい、その坊さんは顔のところに手をかけた。

少しだけめくり、すぐに分かった。

ずっと一緒にいた仲間の顔ですからね、少しだけ見ればすぐに分かるんですよ。

案の定それは一緒に来た自分の友人なんです。

どうしたんだろう・・・一体どうしちゃったんだろうと思った。

それでも自分を冷静に保ち、「はい、間違いありません」と言った。

他の二人も相当驚いているようで、「お前どうしたんだよ・・・。お前なんでこんなことになっちゃったんだよ」と口々に言っている。

そりゃそうですよね。

ナンパしていると思っていた人間が、死体となってここで寝ているんですから。

皆起きたばかりのこともあるし、信じられないという気持ちからボーッとしている。

それで、3人はしばらくボーッと見ていたんですけども、警察官に聞いてみた。

「どうして亡くなったんですか?」

「いえ、まだわかりません。解剖でもすればわかるんでしょうけども、今はまだわからないんです。」

「海で溺れたんですか」

「いえ、溺れたと言えば溺れたんでしょうけども・・・。そういうような状況ではないと思います。」

「心臓麻痺ですか」

「心臓麻痺かもしれない・・・」

「それで、そういった状況で発見されたんですか」

「いや、それが非常に説明しづらいんですけども・・・。」

そういって警察官は口を濁した。

警察官は歯切れの悪さから、(一体なんだよ)と思った。

と、仲間の一人が口を開いた。

「おい、ちょっとこれを見ろよ。さっきから気になっていたんだけどさ。

人間一人の大きさって決まってて、膨らみだって決まってるはずだろ。

やけにこのシートは長くないか?

アイツはなんだ、溺れてこんなに伸びたとでも言うのか?」

確かにその通りだと思い、シートを眺め、警察官の方をチラっと見ると、警察官がコクリと頷いた。

それで坊さんは警察官に聞いた。

「すみませんけど、もう一度下の方まで見てもいいですか」

しばらく警察官は考えたあと、「よろしいでしょう」と言った。

「どうぞご覧になってください。」

もうものすごく嫌な感じがしながらも、確かめないわけにもいかないですから、3人はゆっくりシートめくっていった。

友人の服が見える。

ウエットスーツを着ている。

どんどんどんどんめくっていく。

シートを腰のあたりまで下げたとき、嫌なものを感じたというんです。

(嫌だな・・・)

ゆっくりとめくっていくと、腰のあたりにグレーのなんだかもやもやしたものが見えた。

(なんだこれ・・・)

怖いんですけど、一気にめくった。

そしたら、丁度彼の太ももあたりのところに、老婆の頭がひっついており、腕が太ももに絡みついている。

何のことはない、死体は2つあったんですね。

彼の足に婆さんが絡みついているんです。

だからシートは長かったんだ。

「何ですかこれは!」

そう警察官に聞くと

「実はこのお婆さんの身元も既にわかっているんです。

4日前に行方不明になった方で、恐らく間違いはないでしょう・・・」

でも何で4日前に居なくなった婆さんがこいつに引っ付いているんだろうと思った。

こいつは泳ぎもうまいし、こいつが飛び込んだ瞬間に婆さんがひっついたんだとしたら、こいつは逃げれたと思うんです。

「こいつは逃げなかったんですか」

警察官は何とも言えない顔をして、何も答えない。

「4日前に居なくなったお婆さんですよ。すでに死んでるわけでしょ。

死体でしょ、だったら何であいつの足に絡みつくことが出来るんですか」

警察官は言った。

「だからそれが何でなのか、私たちも分からないんですよ・・・」

 

※「プライア」これはポルトガル語で「海岸、ビーチ」という意味です。このプライアというお題でポルトガル語で作文を作ってこいと言われたので、稲川淳二の「海に潜むもの」をポルトガル語に訳してみました。結果は外国人講師もビビることに。稲川淳二すげえ!今、改めて見直してみると原典の部分を省略して訳した部分が多いなあと、つくづく反省。そして改めて見てみると、原典の凄さに気づく。お坊さん、レストラン、サーフィン、警察、すべてがつながっており、恐怖をあおる。稲川淳二って凄いとつくづく感じました。

 

 

INVERNO~A bruxa é de Mercúrio

 

f:id:paulo657:20230322192145j:image

Neste inverno, um desenho animado comerçou. O nome é ”Mobile Suite Gundam ~A bruxa é de Mercúrio."

 O primeiro "Mobile Suite Gundam " naceu em 1979. Gundam significa  ”Gun com Freedom". Gun significa arma de fogo em inglês.  Freedom significa liverdade em inglês.

 Este "A bruxa é de Mercúrio" significa "Gundo com Arm".  Gundo significa maldição na língua de Europe antigo. Arm significa arma de fogo, também.

 A história de A bruxa é de Mercúrio é como assim.

 Para sobreviver no espaço, o humano creou um técnico. O técnino é  uma máquina de extenção de braço e perna. Para trabalhar dentro do espaço rigoroso, o humano preciso braços e pernas fortes. O técnino se charma"Gundoformat". O robô com Gundoformat terminou em fracasso. Por que o robô matou muitos humanos. Depois deste desastre, o crear de Gundam proibiu.

 Depois 21 anos, a protagonista, uma aluna "Suretta Marcury" de Mercúrio entrou a academia de Ascatia com Gundam Aerial proibido.

 Este é o início de "A bruxa é de Mercúrio". Quando 1a estação terminou no dia 8 janeiro deste ano, ”A bruxa é de Mercúrio" ocupou o trend de twitter por causa da concluão péssima.

 Dentro deata programa, eu gosto de uma phrase. A protagonista Suretta tem a mãe. O nome dela é Prospera.

 Quando Suretta encontrou um problema, Prospera dou a conselho a Suretta, " Se fugir, voce vai ganhar um. Mas se avançar para frente, você ganhará dois."

 Esta phrase corresponde com vossa vida. Eu tenho muitas coisas de quer fugir, por exemplo, meu pai com comcro, esposa de orga, trabalho, língua de portguês,problema de dinheiro, etc. Se eu fugir este problema, vou ganahr só um. Este é não fazer nada, eu não se preocupo com nada. Mas es estou em frente do problema, ganará 2 ou mais. Talvesz que for uma solução sobre problema. Por isso, gosto da phrase.

 Se carar na pergunte do professor, nós vamos ganahar só um. Mas se perguntar ao professor, nós ganaharamos 2 ou mais,talvez.

 

日本語訳

 今年の冬、1つのアニメがスタートした。それは、「機動戦士ガンダム、水星の魔女」。

 初代の機動戦士ガンダムは1979年に生まれた。ガンダムとは「ガンとフリーダム」。ガンとは英語で火器。フリーダムとは英語で自由。

 水星の魔女は「ガンドとアーム」。ガンドとはヨーロッパの古い言語で呪いを意味し、アームとは同じく火器を意味する。

 水星の魔女のお話は次のとおり。

 人間が宇宙空間で生きるために、人間は1つの技術を開発した。その技術は手と足の延長の機械だった。厳しい宇宙空間で生き抜くために、人は強い手足を必要とした。その技術はガンドフォーマットと呼ばれた。ガンドフォーマットを搭載したロボットはガンダムと呼ばれた。しかし、ガンダムのテストは失敗に終わった。なぜなら、ガンダムはたくさんの人を犠牲にしたから。この災厄後、ガンダムの製造は禁止された。

 21年後、水星から主人公のスレッタ・マーキュリーが禁じられたガンダムエアリアルとともにアスカティア学園に入学する。

 これが水星の魔女の最初です。ファーストシーズンが1月8日に終わったとき、水星の魔女は結果がひどいとしてTwitterのトレンドを占領した。

 番組の中で、私が好きなフレーズがある。主人公のスレッタには母がいる。母の名はプロスペラ。スレッタが問題につまづいたとき、プロスペラは1つの助言をする。それが、「逃げれば1つ、進めば2つ。」

 このフレーズは私たちの生活によく当てはまる。私にはたくさんの逃げたいことがある。例えば父親の癌、鬼嫁、仕事、ポルトガル語、お金の問題など。もし、私が逃げれば、私は何もしなかったという1つしか得られない。しかし、もし、逃げずに問題に立ち向かえば2つもしくはそれ以上の何かを私は手に入れれことができるかもしれない。それは、解決策かもしれない。だから、私はこの言葉が好きなのです。

 もし、先生の授業で黙っていれば私たちは1つしか手に入れることができない。でも、もし先生の授業で質問すれば、私たちは2つもしくはそれ以上の何かを手に入れることができるかもしれない。

そうだシュラスコを食おう

f:id:paulo657:20150216134759j:plain

東京のお話の続きなぞを。

広島でなかなか食べれないもの





だったりする。
シュラスコとはブラジルバーベキューで簡単にいえば

モンハンで焼くリアルこんがり肉

を思い出していただくと、わかりやすい。

昔は、広島にも何軒かシュラスコを出してくれる店があったのだが、今は広島市内でシュラスコを食える店が少なくなってしまった。

去年、サッカーワールドカップブラジル大会の際に広島のとあるバイキングレストランでシュラスコがあったのだが、


肉を喉に詰まらせ死にかける


ということもあったのじゃよ。
シュラスコの種類を簡単に書くと


ピッカーニャ ランプ肉
アルカトラ トップサーロイン
コステラ ハラミ
ベーコンチーズ巻き
ポルコ 豚肉
カルネイロ ラム
フランゴ 鶏肉
リングウィッサ ソーセージ
コラサォン ハツ
カルニジアーリョ ガーリックステーキ
クッピン こぶ肉
アバカシ パイナップル
ケイジョ チーズ

といった感じ。こんがり肉を持ったおっさんたちがテーブルをまわり、デカ包丁で切ってくれるというもの。

東京におけるシュラスコの店は、丸ノ内、渋谷、秋葉原、青山、表参道、外苑前にあるのだが、個人的に市場好きな店は丸ノ内だ。

電話で予約してみたところ、


ごめんなさいね。その日は、予約が一杯なのよ。

と断られる。今回は、予約したい店がやたらダメなのだ。うーん、なんだろうか、やっぱり金、土、日は厳しいんだろうか。丸ノ内にある店は、地理的に国会議事堂が見える風景もさることながら、バイキング料理のカレーが美味いんですけどね。お肉たっぷりで。

というわけで、今回は渋谷のブラジル料理に行ってみることにした。
この店は、シュラスコもあるのですが夜は生演奏とサンバショーが楽しめるお店で、値段も昼のシュラスコで3500円とシュラスコにしては、リーズナブル。

ちなみに、秋葉原のお店は、ステーキ店で1ポンドステーキが1000円ぐらいで食えるお店。

f:id:paulo657:20150217154508j:plain

写真みたいな感じでステーキが出てきて自分で焼くタイプ。ここのステーキ屋の代表的なメニューは、牛ランプ、豚、鶏とシンプル。メガなんてのもあります。

秋葉原店は気軽に立ち寄れるのですが、カウンターが狭いのがちょっと玉にきず。

話を渋谷店に戻そう。何年かぶりに渋谷店に行ったのだが、システムが少し変わっていた。

多くのシュラスコ屋では、

青メダルと赤メダル

があり、それぞれの意味は


青メダル 肉を持ってきてください
赤メダル 肉を持ってこないでください


という意味があるのだが、今回


黄色メダル


というのが増えていた。
黄色メダルの意味は、


パイナップルを持ってきてください


という意味らしい。
実は、シュラスコを食って感心させられたことが一つある。

シュラスコのパイナップルが美味いのだ。
パイナップルは熱を加えると甘味が格段に増すのだ。


ホットパイナップルって盲点だったりする。
ただ、シュラスコでパイナップルが回ってくることはなかなかなく、恐らく火加減が難しいからだと思われる。


f:id:paulo657:20150219154034j:plain

ただ、写真のように生焼けということもあるので、十分加熱したところがオススメか。

さて、話に戻そう。久しぶりにシュラスコを食ったのですが、肉を持ってきてくれるおっさんが


鶏肉とソーセージ
ラム肉
ハツ
ラム肉
トップサーロイン
ラム肉
ランプ肉
ハツ
豚肉
ラム肉
トップサーロイン


って、やたら



ラム肉押し


なのは何故だったのだろう?
せめて、


ガーリックステーキ


までは食い続けてやる!
と粘ってみたのだが、店員さんに


残念ながらランチにガーリックステーキはありません。


との非常なる一言。
総括として、


肉は美味い。


基本的にシュラスコは、キツめの塩、胡椒なのだが、酒と非常に合うのだ。
前回も書いたのだが、やはり肉を食うのであれば、大都市。
と痛感せざるを得ない。

広島でもシュラスコを食える日が来るのだろうか?


あっ、しまったクッピン食いそこねた。


















東京土産コンペをしてみた

先週東京へ行ってきたのだが、そのお土産のお話なぞを。

東京土産の最強とはなんぞやと、考えたところ、まず1番に思いついたのは、


f:id:paulo657:20150216132557j:plain


ここの最中だったりする。ここの最中は、以前、友人とガールズバーで飲んでいたときに教えてもらったのだが、実際買ってみると、驚愕の最中であった。

何が凄いのかは、説明が難しいのだが、餡子のクォリティが凄いのだ。
もともと、この品は取引先へのお詫びの品ということで開発されたということなのだが、とにかく凄い。以来、東京土産といえば、この最中になったのだが、今回、それを越える土産と巡りあってしまった。

f:id:paulo657:20150216125015j:plain

それは、築地と銀座の支店でしか買えない団子なのだが、見事につきる。

お茶受けとしては最強なのではないか。敢えて欠点をあげるとすれば、賞味期間が

1日

と短いことか。この店の団子は


醤油団子
こし餡団子
つぶ餡団子


と3種類しかないのだが、ここも餡子のレベルが高かったりする。

ここの団子は、雑誌でみたお土産ランキング1位だったので、それをみて今回買ってみたのだが、噂に違わぬモノであった。


f:id:paulo657:20150216125609j:plain

定番のバナナ菓子。後輩氏が


金を出すので買ってきてください


というので、買ってみた。
味は確かに悪くはないだが、


12個で1500円強


というのは、何だかなあ。と思ってしまうのですよ。定番ちゃあ、定番なのですが、ここんとこ私的には、なんか面白味がなかったりする。

f:id:paulo657:20150216130159j:plain

新製品。まだ、開けて食ってはいないのだが、ガールズバーの姉ちゃんが


フランスの国旗みたいなラスク


といって教えてもらったお土産。丁度、買った日がバレンタインデーでオババに混じって並ぶのは少し恥ずかしかったが。


さて、今回は団子が最中を下して暫定トップになったが、ラスクがどこまでいくか楽しみです。











ブランド牛を食うなら大都市か?

f:id:paulo657:20150214095410j:plain
東京へ行ってきました。
今回は、一月末の飛騨旅行がなんだかなあ的な要素が多かったので、個人旅行を強行してみた。

久々の東京ということで、今回は何を食うべきか?と思いつつ、テレビを見ていると


鉄板中華
中華風スペアリブ 毛沢東


すげえ、インパクトが半端ないぞ。この店へ行ってみよう。早速、予約の電話だ!

電話してみると、


すみません、この日は予約が一杯です

という回答が。うーむ、二週間前でも予約がとれんとは、流石東京。

では、久しぶりに高級ブラジル料理でも予約してみるか?電話をすると、


デスクーピ、予約がバスタンチね。


オゥッ、ブラジル料理もダメ。仕方あるまい、ここは新宿の高級焼肉とかどうか?友に連絡を取ってもらったところ


予約が一杯で無理だってさ。

との回答。


鉄板中華、ブラジル料理、焼肉


全滅であります。
くそっ、困ったぞ。ここは、現地で新店舗開発はキツいぞ。


ここで、友人から


こんなのもあるが、どうか?


と紹介されたのが


近江牛すき焼き、しゃぶしゃぶ食い放題


おおっ!すき焼き、しゃぶしゃぶの食い放題とな?近江牛というのが引っかかるが。

実は昨年、滋賀へ行った際に、近江牛を食いに行ったのだが、

薄いお肉1枚

を料亭で出され、なんだかなあっていう気持ちで帰った思い出があるのだが。

しかも、前回の飛騨旅行でさえも、


飛騨牛串  焼き鳥サイズ
飛騨牛握り 二貫
飛騨牛のほうば味噌焼き 二枚
飛騨牛のすき焼き 三枚


なんなんだろうなあ。健康面から考えると非常に丁度良い量なんだろうが、なんだろうか、豪快さがないというか、華がないというか。一言でいうならば、


ケチ臭くない?



という感じだ。観光地でたらふく食うという考え方は間違いなのだろうか?というわけで、近江牛と聞くと前回の料亭の1枚肉というイメージが一瞬あったのだが、ここは友を信じよう。

んでもって、当日。近江牛のしゃぶしゃぶのお店は新宿にあるらしい。

新宿駅から出て歩いてみると、あれ!?


新宿の空気が変だぞ。


華やかというのではなく、なんかピリピリしているのだ。やたら、怖いゴッツイおっさんで溢れている。


何この、リアル龍が如くの世界!?


そう思いながら、歩いていると、


おーい


やべえ、絡まれたか?
龍が如くの世界では、このあと


てめえ、調子のってんな!


と言われ、殴り合いが始まるのだが、この展開でも同じなのか?と少しビビり気味でいたら、


ええ、女の子おるで、これからどうや?


って、キャッチかよ!


おーいっ!


ってまた絡まれたか?


飲み屋決まってますか?


DVD買いませんか?


女、飲み屋、DVD販売の順で絡まれる。新宿って、こんなところだっけ?しかし、龍が如くのおかげで新宿歌舞伎町の地理がわかるというのも凄いな、と感心。

なんとか、友人と待ち合わせの店へ到着。ガチバトルはなくて良かった。

日本料理屋っぽい作りの店内。客はほとんどおらず。とりあえずビールで友人と乾杯。

店員のオババがスゥーッとやって来て、


お通しです


と、ワサビ添えの牛肉ふた切れ。


できる、この店できるぞ!


お通しに牛肉とは、わかっている、わかっていらっしゃる。今日は肉でっせ!その意気込みや良し!

しばらくして、オババが小さな鍋を持って来て、鍋に火をかける。オババに続いて白衣の料理人らしきおっさんがやってきて


〆にうどんかご飯が選べますので考えておいてください。あと、ゴマダレもありますよ。


とのこと。うどんかご飯を注文をすると、このフィーバータイムは終了するらしい。

しばらくして、オババが野菜と肉を持ってきて小鍋に投入開始。



おおっ、和牛、グゥゥレイト!



皿一杯に近江牛!これだ、これでなくては!滋賀の料亭で食ったあの1枚の薄肉とは違うぜ!

肉を鍋に投入すると、赤色が茶色にサッと変化し、脂身、赤身の旨味が口いっぱいに広がる。おろしポン酢でさっぱりと何枚でも食える感じが良いですなあ。

近江牛素晴らしい!今まで、しゃぶしゃぶで食った肉は何だったのか?そんな感じにさせてくれます。

〆はうどんにした。オババが塩の入った小皿に鍋の汁を投入し、うどんスープにして、塩スープでうどんを食うらしい。

うどんを一口?あれ?これは塩味のうどん?なんか、素っ気ないぞ。オババの目が離れた隙に、うどんをおろしポン酢に投入。


あれ?塩味より、格段に美味いぞ!?


最後に果物のイチゴで終了。焼肉、すき焼きも良いけど、しゃぶしゃぶで大正解。こってりよりあっさり。俺たちも歳をとったのかね?


今回のことで思ったこと。名産地よりも大都市で食った方が美味いときもあるのでは?そんな感じがしました。

広島のお土産を考えてみた

f:id:paulo657:20150213082117j:plain

11日連続の勤務がようやっと終わり、3日間のお休み。ヒャッハー!遊ぶぜーっ!

と思いきや、東京へゆく用事発生。

緊急クエスト、緊クエなのか!

前回の飛騨旅行は会社のレクリエーションと言う名の強制参加であったが、今回

は要件以外は、自由っ!
前回、久々にツアー旅行に参加したのだ

が、参加してみて、つくづく思った



俺は集団行動が心底嫌いだ


ということだった。
やっぱり、人に迷惑をかけない程度で旅

行を楽しみたいですな。それに会社が絡んでくるとさらにうっとおしかったりし

ますな。上司、階級、年長者、上司のお子さん、いろんなしがらみがありますな。

やはり、旅っての1人が楽ですわ。そんでもって、旅行先で友人とか出会えたら最高ですな。


さて、今回は友人への土産は何にしようか?昨日、広島市のデパートへ行く用事

ができたので、行ってみたところ




とのチラシが何だこれは!凄い気になるぞ、ご当地キティちゃんやご当地ポテチ

みたいなやつか?蒲刈の塩使用とか書いてあるが、贈答用かっぱえびせんという

ことか?ということで、即買いするも高いなあ。一番小さい箱で600円強する。

とりあえず仕事場のお茶受け用と贈答用の二箱を購入。果たして、この価格に見合う旨さがあるのだろうか?後日検証予定。

そういえば、カルビーの工場って、廿日市にあったのね。ゆえに、広島土産か。

そういえば、お好み焼きみっちゃんのポテトチップスもあったのだが、何故か買う気がおきず、何でだろう。

次に購入したのが、阿藻珍味の尾道ラーメン。これは、友人の細君が好きという

ただ、そんな簡単な理由なのだが、この尾道ラーメン、実は袋ラーメン界におけ

尾道ラーメンでは、かなり美味いのではないかと思う。ただ、これも贈答用として

値段が2食で500円強


という袋ラーメンとしては高めよのう。
ここまで、安定っぽいえびせん、友人の

細君に媚びるための尾道ラーメンと土産はこれで終わりのような気がしたのだが、

駅のkioskで見つけてしまった。


もみじ饅頭のお酒


変化球キターッ!まあ、自ら買って飲もうとは思わないが、友達にあげて反応が

みたいっ!でも、


怒られそうなのは確実か?飲み方としては牛乳で割る、カルアミルク的な避けらしい。

今回は、

尾道ラーメン
もみじ饅頭のお酒

これで攻めてみようと思う。

f:id:paulo657:20150213090459j:plain

ちなみに駅ナカのパン屋で第1位はこのパンらしい。



最強バーガーを考える

f:id:paulo657:20150212132357j:plain

一月末に岐阜県高山市へ行ってきました。

そこで、後輩氏が


高山市に外国人が認める日本二位
のハンバーガー屋があるので
そこ行きましょう


と誘われたので行ってみた。

だったら、日本一位はどこよ!

というツッコミを即座に入れてしまったが。まあ、基本ボッチの俺ですから人と飯を食うなんて、久しぶりである。

まあ、この飛騨旅行も仕事つながりで来たもんなので、なかなか断わりにくいわなあ。

というわけで、iPhone先生にナビゲートしてもらいつつ

日本二位のバーガー屋


へGO!
その店は雑貨屋の奥にあるお店でランチタイムは14時30分まで。

そして、店に着いたのは

13時00分。


ふふっ、我が軍は圧倒的ではないか、
と思いきや、対応した女店員さん。


ごめんなさい。今日は予約でもう一杯です。


と非常なる現実。


なんとぉぉぉぉぉ!
雪をかき分け、はるばる広島からやってきて全滅ですと?


おねーさん、そこをなんとか!

と食い下がった結果。


テイクアウトならOK!

ということに。ならば、


飛騨牛バーガーをば!


と思いきや、

すみません。飛騨牛バーガーは売り切れです。

と店員ねーちゃんの非情なる一言。


困ったなあ、

ベーコンチーズ?
チーズバーガー?
アボカドバーガー?
ブルーチーズバーガー?


我が軍は多様な注文を開始したが、拙者にはイマイチピンとこず。ならば、


すべてを統べる


クワトロバーガー


でどうだ!との感じでクワトロバーガーを注文だっ!

テイクアウトでバーガーを受け取り観光バスでオープン。


卵、チーズ、ベーコン、アボカド


おおーっ。凄いではないか。
流石、クワトロバーガー!


ではでは、最初の一口。


あれ!?美味くないぞ。
確かに一つ一つの材料のクォリティは高いのだが、あれ??

という感じなのだ。
何故だ?パティ、アボカド、これは美味いが


ソースがマヨネーズ1択


なのだ。マヨネーズは美味いが明らかに


ケチャップが欲しい


というような状況なのだ。


ケチャップ入れ忘れたのでは


と思うのだが。
日本二位のバーガー、これだから二位なのか?


ケチャップが欲しい


ただ、ただ、そう思うバーガーであった。